販売管理
基本業務フロー
見積 → 受注 → 出荷 → 売上 → 請求 → 入金
見積
得意先に提出する見積書を発行し、その履歴を管理するための機能。実際によくある使用方法としては
・得意先が複数社から見積を取って、その中で安い会社に注文するパターン
・見積書を元に値引き交渉するパターン
・素材や型番違いなどの単価を比較するパターン
(※この場合、合計金額の印字は不要になる)
があります。
見積は直接"カネ"の動きになるわけではないので
最も気を付けるポイントとしては
お客さんが求めるような見積書を印字できるかどうか。
また、過去の見積と同じ単価で出したい、という場合があるので
商品単価の履歴が簡単に確認できると見積のデータ作成が楽になります。
- 消費税(外税、内税)の印字
- メモ的な内容の印字
- 値引きの印字
- 商品単価の履歴の確認機能
受注
得意先から商品の注文を受けた場合にデータを入力。目的としては"モノ"の動きである受注残の管理を行うための機能。
受注残の管理とは・・・
100個注文を受けたとして
まず1回目に80個を納品。
そうすると20個は未納となります。
この未納品となっている20個を受注残のといい
未納品の納品し忘れを防ぐ機能です。
見積機能を使用する場合
見積で登録したデータを引継ぎぐ機能があると便利になります。
また在庫のない商品の注文を受けたり
得意先にその旨を即座に伝えられるように
受注のデータを入力するときに在庫数が確認できると便利です。
- 受注残の管理
- 在庫数を確認
出荷
"カネ"の動きと"モノ"の動きを別々に管理している場合"モノ"の動きを管理するのに使う機能
ピッキングリストを使って出荷準備をする場合にも、この機能があると便利です。
ピッキングリストとは・・・
出荷する商品の一覧表みたいなものです。
ピッキングリストを倉庫の担当者に渡して、
得意先別に商品をまとめて準備してもらうときなどに使います。
作業工程を細分化することで、出荷をきちんとしたかを確認し
出荷のし忘れを防ぐ機能でもあります。
- ピッキングリストの発行
- 出荷の管理
売上
工事中- あああ
請求
工事中- あああ
入金
工事中- あああ